当研究室の研究内容は以下のとおりです。
- 新規電位依存性クロライドチャネルTMC4が塩味受容に関与することを発見
- TMC4を介した塩味の伝達経路
- 新規塩味増強物質の創出とTMC4を介した電流の増強
- 1Tuft 細胞の機能解析 S-KOマウスのエネルギー代謝亢進の解明
- 咀嚼が脳に与える影響
- 味覚を脳波で表すと・・・機械学習による解析
- 表面筋電図法による各呈味質の特徴ー官能評価に換わる客観的評価方法
- 脳梗塞発症のバイオマーカーとなるmiRNAの探索
- 乾燥ストレスによるトマト果実内成分の変化
- コメの収量と品質を同時に高める鍵因子の探索
- うどんの風味を特徴付ける匂い分子の同定および生成メカニズムの解明ー地粉感のあるうどんを作る
- 植物の小胞体(ER)膜に存在するシグナルペプチドペプチダーセ(SPP)の活性測定方法の確立と基質特異性の解析
- クルクリゴ果実の味覚修飾タンパク質(ネオクリン)は、進化がくれた甘い贈り物
- 味細胞における酸味受容体PKD1L3/PKD2L1の分子メカニズムを解明
- 脂肪酸による苦味抑制メカニズムを解明
- 味の持続性を評価する
- 大豆の遺伝資源の解析と新規加工食品の開発
- セルベースアッセイにより苦味物質の苦味受容体に対する応答を数値化する